古民家の床(畳)を、DIYで、フローリングにする!

床を剥がしての
束石を設置。

木部の防蟻剤の塗布。
同じくシロアリ対策の薬剤を、
土にも撒く。

正直、土の部分は、
費用がかかるけど、
コンクリートを打つか、

土間を活かした建物に改修したほうがいいのでは?
なんて思ったりします。

床束も丁寧に取り付けていきます。
素人とはいえ、
レーザーを使っています。

プロっぽい雰囲気が出てきますね。
YouTube で勉強したのか、
大工以外の職人さんかな。

ちなみに、床束は、
古民家といえども、
木材にこだわらず、

プラスチックものであったり、
金属のものがおすすめです。
高さの調節が楽ちんです。

今回の動画で面白いのは、
床下に、「炭」を撒いているとこです。

この炭に、
どの程度、効果があるのかは、
また検証動画を待ちましょう。

さて、床には当然、
断熱材を詰めていきます。
じつは、これが結構大変。

断熱材が終わったあとは、
気密シートをかぶせていきます。

そして、その上に、
ベニヤ(合板)を捨て貼りしていきます。

細かい所の切断に、
マルチツールを使うとこも、
職人っぽいですね。

あまり高価なものでもないので、
DIY やる方は、
持っておいていいかもしれません。

なお、保護メガネは、
絶対するようにしましょう。

柱の周りの捨て貼りとか、
ほんと、細かい所の処理が上手です。

動画の中で、
解説はないのですが、

一通りの工程が見れるので、
勉強になると思います。

これは、とにかく
大変な作業ですが、

終わったあとには、
相当の達成感があったことだと思います。

今回は、「総集編」なので、
各作業の詳細は、

それぞれの動画でご確認ください。
そちらでは、
解説も行っております。