二地域居住を DIY を活用して実現する
コロナの流行で、
テレワークの加速、
そして、さらには、
二地域居住や、
地方移住が促進しております。
そのなかで、
二地域居住ですが、
当サイトの読者のかたなら、
やはり、DIY するので、
物件は安く抑えたい!
というのが
ほぼ共通ではないでしょうか。
それが地方移住または、
二地域居住の醍醐味でもあるので。
もちろん、
DIY は得意じゃないし、
移住後すぐさま、
地方ライフを満喫したい
などという方は、
即入居できる物件を
購入すべきです。
今回の動画の物件も、
こだわらなければ、
そのまま活用できるくらいキレイでした。
でも、より綺麗さを目指して、
というよりも、
建物の修復、維持を目的として、
DIY をなされています。
この動画は、
総集編ということで
「まとめ動画」
になるので、
細かい作業が気になる方は、
当該作業動画を、
ご覧ください。
浅間高原195万円別荘、DIYの内容抜粋
浅間高原 195万円の別荘。
敷地面積 100坪
建物は築35年 2LDK
典型的な別荘タイプ。
195万円にしてはキレイ。
まず何をしたかと言うと、
風通しの確保から。
つまり、草、木の処理。。
腐った木は切り倒す。
バッサバッサ切る。
地方というか、
緑豊かなところに物件を持つということは、
切っても切れない作業ですね。
下手したら、週末は、
これだけで終わってしまう、
なんてこともありえます。
そのあとは、
屋根と破風の処理。
驚いたことに、
クサビ式足場も一人で組み立てる。
みなさんも、
足場を使う作業や、
高所作業のときは、
安全確保した上で、
行うようにしてください。
この破風の修復は、
地味だけど、とても大切。
建物が生き返っていきます。
白基調に黒のラインなので、
しまった感じになります。
そして、お次は、
基礎が沈んだ部分の修復です。
ベタ基礎ではないので、
床の一部が下がっていました。
基礎が下がったけど、
建物の荷重は加わったままなので、
大引きという床の荷重を支える木材が、
亀裂を起こしていました。
今回、別荘物件ということで、
床下に潜りやすいのが幸い。
床下に潜って補修。
鋼製束をつかって、大引きを持ち上げます。
ウッドデッキの補修も。
すぐに交換するのではなくて、
補修するというのがまた良いですね。
丸太に、バッカーをいれてコーキングして蘇らせる。
デッキも古い塗料を丁寧に剥がして再塗装。
完全に見違えった。
DIY でなんでも交換
というよりも、
修復、リペアでもこんなに変わるんだ、
という参考になると思います。
ぜひ、動画をご覧ください。