この記事では、田舎暮らしを楽しむシニア夫婦が、
DIYで中古別荘をリノベーションして楽園を作り上げた様子についてお伝えします。
まずは、建物だけでなく
周りの植栽も整備しなければならない点があることをご紹介します。
また、このような別荘地に住んでいない場合は、
何時間もかけて通う必要があるため、
大変な作業となります。
この夫婦は、2020年8月に標高1200mの浅間高原に中古別荘を購入し、
子育てを終えた後の時間を活用し、
DIYで建物のリノベーションを行いました。
焚き火やバーベキューができるカマド、ピザ釜、燻製器、
薪だな、庭キャンプ場などを作って、
自分たちの楽園を作り上げたのです。
このような楽園を作り上げる過程もまた楽しめる環境であることから、
時間的余裕のある方々にとっては羨ましい限りです。
総集編動画を見ることで、
DIYに必要な仕事の細かさや手先の器用さがよくわかります。
木部の塗装し直しには、
過去のペンキをしっかり落としたり、
ヤスリがけしての下地づくりが必要であり、
ちょっとした亀裂にも木っ端をはめ込んで隙間を埋めたり、
木っ端の入らないような隙間には変性シリコンでパテ埋めを行いました。
細かく補修した家は、
すっかり新築と変わらない外観になったのです。
家の内部では、傾きが生じていたため、
原因を特定して、束石の上にあらたな鋼製束をしようして、
無事に傾きを修正しました。
また、屋根も清掃はもちろん、
取り合い部のコーキング打ち直しで雨漏り予防を行いました。
高所作業である屋根上の作業は転落の危険だけでなく、
暑さも酷いものであるため、時期を考慮して作業を行いましょう。
このように、DIYで中古別荘をリノベーションすることは、
簡単に思えるかもしれませんが、
実際には大変な作業が必要です。
しかし、こうしたことを夫婦で楽しめることは、
素晴らしいことです。
そして、このような楽園で暮らせる子供たちやお孫さんたちは、
とても幸せでしょうね~