ニホンミツバチ養蜂歴20年!達人のハチミツの採り方

なぜニホンミツバチの、はちみつは貴重なのか?

ミツバチには大きく分けて、
セイヨウミツバチと、トウヨウミツバチがいます。

広く世界で養蜂に役立てられているのは、
セイヨウミツバチです。

セイヨウミツバチのはちみつ採取には、
良くも悪くも規格化されたハニカム人工巣が使われています。

こういうやつですね。

テレビなんかでもよく見ますね。
蓋を開けて、
上から巣を入れ替えるやつですね。

そして、
めっちゃハチに
襲われながらやってるやつです。

一方、ニホンミツバチは、
トウヨウミツバチの一種で、

個体数的には、
近年増加傾向にあるとか

ニホンミツバチの養蜂家が
増えたと言っても、

セイヨウミツバチのように、
人工巣によらない養蜂が一般的です。

だから、ミツバチにしてみたら、
巣を作ることから始めなければならないニホンミツバチは、

はちみつ採取の点で、
圧倒的に不利なのです。

ということもあり、
ニホンミツバチのはちみつは貴重で、

セイヨウミツバチのはちみつより、
高額で取引されているのです。

採蜜に貫禄がある!

そんなニホンミツバチの飼育ですが、
飼育歴20年にもなると、

はちみつの頂き方が、
余裕で貫禄すら感じさせます。

もちろん、
ニホンミツバチとの共存20年
を意味するので、

優しさの中に厳しさのある行動と、
ニホンミツバチを、

天敵から守る姿には、
ニホンミツバチの親のようにも見えます。

 

ぜひ、コチラの動画をご覧ください。