おいしい柿を実らせるためにも、庭木の見栄え的にも大事な剪定方法

 

柿の木の剪定作業。

庭木としての剪定。
農家とは違うけど、

適度に実らせ、
収穫を容易にする!

のが目標。

 

剪定に適したのは、
11月から2月頃まで。
葉っぱが出てくる前に剪定。

そして、できれば、
春になって目が出てきて枝が混んできたら、
そこでまた間引いてあげるとベストです。

高さを低くしたい。
必然的に、横枝を大切に。
横枝は短いものを大事に。

柿の木は折れやすいので、
収穫のときもそうだけど、
剪定のときにも注意が必要です。

上に伸びた枝は、
横枝への栄養が取られるだけでなく、
収穫しにくいので切ってしまったほうがいいです。

 

剪定のときは、
なるべく上から切っていって、
重さを減らしていくことが大事。

いきなり狙いの高さで、
切らないようにしましょう。

 

大きいのを切ったら、
細かいものになります。

交差してる枝や、
重なっている枝を切ります。

また、細かい枝でも、
上に向かって伸びている枝。
内側に伸びている枝。

 

仕上げは、大きく切った切り口には、
癒合剤を塗布します。