山も、水があるとないとでは、大違い。
山からの水をひくのに、
集落の人の許可が必要なんて、
驚きですね。
そりゃーそうです。
みなさんも、やはりお水がないと困るから、
分け合って使っているんですね。
それにしても、もともと、
配管(蛇口)はあるっぽい。
蛇口を捻っても、
水が出ない。
「なんでだろう?」
ってことで、貯水池の調査に。
雑草(笹)との戦いがはじまりました。
畑をやる数年後だけど、
道具、工具を洗うのに水が必要なんです。
水道代が高い地域らしいです。
ライフラインにそんな違いがあるのですね。
大量の笹とツルに
心も体も萎えて、
休憩をはさみます。
そんなブレイクタイムは、
天然の鮎!
いただきものが
獲れたての鮎とはすごい!
休憩後(翌日)は、
草刈り機で勝負!
田舎暮らしには欠かせないアイテム。
水を求めて、
必死に、笹とツルをやつける。
そして、ついに発見!?
見えないけど、
水の流れる音が聞こえる!
草刈りは本当にマメにやる、
とか、
クラピアなどでグランドカバーする!
に限りますね。
ようやく発見した貯水タンク。
思ったよりも、しっかりしたタンクでした。
ホースも無事発見し、
残りの邪魔な草木は、
レシプロソーなどで除去。
こうした大変さも、
田舎暮らし、DIYの楽しさですね。
なんか、1人たくましく戦っている感じ?
せっかく、タンクを発見し、
山からの水が流れてきているのは確認したけど、
水が出ない。
この虚無感といったら・・・。
そこで、ひらめき。
ホースが外れてた!
外れてるだけでよかった。
詰まっていたら大変。
ホースが外れていたら、
ずっと水が出ていたんですね。
だから、タンクの水位が下がっていて、
すぐにはシンクの蛇口から水は出ませんでした。
資金的なものもあるけど、
井戸水を汲み上げるポンプがあると、
水圧があっていいですね。
それにしても、
炭焼の鮎は本当に美味しそう!
自然、田舎暮らしの醍醐味です!