雑草を活用した堆肥づくり。しかも驚くほど短期間で堆肥化する。ガーデニング、農作業の強い味方とは?

簡単エコな堆肥づくり

ラクトヒロックスという発酵材を、
米ぬかと混ぜて堆肥を作ると簡単みたいです。

ラクトヒロックスについては、
後ほど解説します。

堆肥の作り方はいたって簡単。
簡単に言うと、

雑草の上にかける。
2週間から一ヶ月。

たってこれだけで、
雑草が堆肥になる。

 

実際には、

発酵には水分が必要なので、
枯らした雑草に水を掛ける必要があります。

そして、その雑草を、
ダンボールの一番下に
敷き詰めます。

さらに、
ラクトヒロックスを混ぜた米ぬかをかける。
その上にまた、湿った雑草を乗せる。

この繰り返し。
満タンになったら
空気を抜いてフタをする。
ビニールの口を縛る。

そして、あとは
日陰に置いて待つだけ。

ラクトヒロックスとは?

十数種類の乳酸菌や酵母などを含んだ
微生物土壌改良剤(土壌改良資材)。

乳酸菌や酵母などの微生物の働きによって
有機物を強力に発酵分解促進するとされています。

作物残渣(収穫残渣・前作残渣)や
雑草等の有機物は発酵分解され

アミノ酸等の地力物質になるので、
肥料として有効活用可能。

そのほか、
土壌を団粒構造化して

通気性や排水性を向上させるそうです。
そのことにより、

多種多様な優良菌が多く
病原菌や土壌害虫が生育しにくい土壌なるとか。

菌とかは、
見えないので、

実際に使ってみるか、
使ったことのある人に
効果を確認するしかありません。

そういった意味では、
今回ご紹介する動画の
ひろちゃんも初めて使うみたいですけど、

このチャンネルで、
堆肥完成後、農作物を育てたときの
状況を報告してくれることを期待しましょう。