腐葉土作り以外にも使える、米ぬか。その特徴と、使いかた・注意点

米ぬかとは?

精米所にあるアレです。
玄米の殻の部分。

ぬか漬けにも使います。
地域によっては、
コイン精米所で、無料でもらえます。

玄米の栄養素が、
そのまま米ぬか。

窒素、リン酸、カリなどが入っています。
生物に大人気なのが米ぬか。

ゆえに、菌も大好き。
使い方次第で、糸状菌、植草菌、放線菌、
乳酸菌、酵母菌などのために使えます。

米ぬかを使った土作りで
作物を作ると、
悪さをする菌の発生を抑制させます。

 

米ぬかの使い方と注意点

カビが寄ってきやすい。
微生物が増えるので、
土の中が酸欠になります。

ガス害が発生するんです。
ですから、散布が、
2週間から1ヶ月くらい間を置いて、
落ち着いてから使うようにしましょう。

 

元肥の前には入れておいて、
混ぜ込んでおくことをオススメします。

入れる量は、10アールにたいして、200Kg

 

裏ワザ的な使いかたとしては、
雑草抑制のために、

わざと、米ぬかをまいて、
ガス害を発生させるというのもあります。