30平米の庭に、
防草シートを敷きました!
防草シートのいろいろなものありますので、
使用する環境によって使い分けましょう。
ウッドデッキの下で、
あまり日が当たらないようでしたら、
薄いやつでも劣化が少なく、
雑草が生えてくることは少ないかもしれません。
でも、日当たりが良い更地に、
あまりにも薄手のものなどを使うと、
なんだかんだ雑草が突き出てきますのでご注意を。
さて、今回はウッドデッキの下ということで、
すでに束石(基礎)が施工されてます。
だから、シートを敷いたあと、
束石を露出させる必要があるんですね。
このとき、雑にやって穴が大きくなって、
地面まで露出させてしまうと、
環境によってはそこから雑草が生えてきます。
だから、なるべく丁寧にやりましょう。
継ぎ目に貼るためのテープもありますけど、
重ね合わせが十分取れていれば、
正直、あってもなくてもいいと思います。
でも、少しでも紫外線を遮断して、
雑草が生えてくる余地をなくしたい
という場合は、
継ぎ目と、ピンを打ったところに、
テープをしっかり貼りましょう。
この防草シートを敷く作業って、
簡単そうに見えて、結構めんどくさいんです。
なぜなら、施工前には、
当然ながら雑草を処理しなくてはなりません。
除草剤を使うにせよ、
枯れた雑草を引き抜いて、
きれいに整地した状態にしないとなりませんから。
防草シートを突き破って
雑草が生えてしまったら、
敷き替えの作業になったら、
それはそれは、もう考えただけでうんざりです。
そうならないように、
念には念を入れて、
防草シートを敷く前に、除草剤を撒いておくのも良いですね。
このときの除草剤は、
「葉から吸収」するタイプではないやつでないとだめですよ。