築50年の古民家のお庭に、ウッドデッキを作るため防草シートをDIY施工してみました!

30平米の庭に、
防草シートを敷きました!

防草シートのいろいろなものありますので、
使用する環境によって使い分けましょう。

ウッドデッキの下で、
あまり日が当たらないようでしたら、
薄いやつでも劣化が少なく、
雑草が生えてくることは少ないかもしれません。

でも、日当たりが良い更地に、
あまりにも薄手のものなどを使うと、
なんだかんだ雑草が突き出てきますのでご注意を。

さて、今回はウッドデッキの下ということで、
すでに束石(基礎)が施工されてます。

だから、シートを敷いたあと、
束石を露出させる必要があるんですね。

このとき、雑にやって穴が大きくなって、
地面まで露出させてしまうと、
環境によってはそこから雑草が生えてきます。
だから、なるべく丁寧にやりましょう。

継ぎ目に貼るためのテープもありますけど、
重ね合わせが十分取れていれば、
正直、あってもなくてもいいと思います。

でも、少しでも紫外線を遮断して、
雑草が生えてくる余地をなくしたい

という場合は、
継ぎ目と、ピンを打ったところに、
テープをしっかり貼りましょう。

 

この防草シートを敷く作業って、
簡単そうに見えて、結構めんどくさいんです。

なぜなら、施工前には、
当然ながら雑草を処理しなくてはなりません。

除草剤を使うにせよ、
枯れた雑草を引き抜いて、
きれいに整地した状態にしないとなりませんから。

防草シートを突き破って
雑草が生えてしまったら、
敷き替えの作業になったら、
それはそれは、もう考えただけでうんざりです。

そうならないように、
念には念を入れて、
防草シートを敷く前に、除草剤を撒いておくのも良いですね。

このときの除草剤は、
「葉から吸収」するタイプではないやつでないとだめですよ。