25年放置された空き家の片付けをする!

こんにちは、今回ご紹介するのは、最近取り組み始めた新しい物件の解体と片付けについての動画です。興味深い内容が詰まっているので、一緒に見ていきましょう。

解体前の準備とコストダウン

この動画では、解体を行う前の準備として、家の中にある多くの荷物の片付けが行われています。同時に進めると費用が上がるため、コストダウンのための工夫がされています。

一昔前は、なんでもかんでも、解体のゴミはまとめて処理してたようですが、最近は、しっかり分別していますから。解体ゴミを引き受ける施設でも、分別されてないと引き受けない。引き受けたとしても、高額なのです。

それに、金属は金属でも、種類によって分けてある程度の数量(重さ)を持っていけば、逆に買い取ってもらえることもあります。そんなわけで、いまは、家の中にものがある状況での解体は非常に高額になります。

できることなら、購入する場合であれば、購入前に処分してもらいましょう。所有者さんがゴミを処分するときは一般ごみ・一般の粗大ごみで対応できる場合も自治体によってはありますので。

住居部分の片付け

前回の動画で住居部分の2階の片付けが行われましたが、今回は店舗の片付けが進められています。普段とは異なる商品がたくさんあり、お土産物屋さんとして使用されていた様子がうかがえます。

解体作業の注意点

動画内では解体作業の際の火災予防にも言及があり、物件の特性に応じた慎重な処分作業が行われています。特に事務所部分の片付けでは、社長が使用していた場所であるため、大きな物が多いとのことでした。

大きいものがある場合は、手伝ってくれる人と、トラック等があれば、比較的簡単ですね。建物からだすことさえできれば、建物の中はだいぶスッキリします。

歴史を感じる発見

お土産物屋さんだったための古代みりん干しなど、歴史的なアイテムも発見されます。珍しい商品に出会う楽しみも、この動画から感じ取ることができます。

こういうのも古家購入、空き家購入の楽しみ?ですねw

そして、歴史ではないですけど、動物が住んでいた形跡も。地方の空き家あるあるですね。狸とかが、住み着いたりするんですね。人のいなくなった空き家は、彼らにとっては住みよいのかもしれませんね。動物に荒らされると、空き家をDIYして活用のハードルがあがりますので、動物に荒らされる前に、早めに空き家の売却等のご相談を。

作業終了と次回への展望

動画の終盤では、日曜日で業者さんが来ないことから、置き場所がなくなり予定を変更。一旦終了となりました。次回の動画でさらに進展が楽しみにされています。

総評

この動画では、物件の解体と片付けのプロセスが生々しく描かれています。普段あまり目にすることのない作業の様子や、珍しい発見など、見ごたえのある内容となっています。

次回の進展も楽しみにしています。今日の動画のご紹介は以上となります。ありがとうございました。