北海道から東京へ転勤。
そこそこ快適だけど、
でも、定年後どうするの?
って考えたとき、
よい意味で田舎を知っていると、
都会では物足りないなぁっ
って。
そういう方も、
やっぱいらっしゃいますよね。
北海道は良いところだけど、
やっぱ雪国は雪国で大変なところもあるけど。
そこで、さっそく茨城の物件を見にいくわけですけど、
その購入した物件がやばすぎる!
戸建住宅の不具合全部のせ
みたいな状況です。
雨漏り、シロアリ、床の腐食
などなど。
基礎の沈下や、
柱の歪み、梁のヘタリがなければ、
概ねなんとかなるかな。
購入後はもちろん、
屋根の補修というか、
葺き替えから。
屋根の作業は時期によって、
疲労度は断然変わりますね。
屋根が終われば、
安心して内装工事にかかれます。
今回は、各部屋の個性をいかしつつリノベーション
ではなくて、
天井や間仕切り壁は解体。
トイレも昔の家なので当然、
汲取式。これも解体。
トイレや水回りがないと、
その後の作業に支障をきたすので、
早めに交換工事をしてます。
削った床には下地のベニヤと、
フロアタイルを貼り付けます。
汲み取りトイレから、
タンク式トイレにカバーを付けて、
タンクレストイレ風になったのは感動を覚えます。
そのごは、お風呂の作業に入ります。
お風呂あるあるですけど、
湿気が伝わって、
単純に腐っていたり、
湿気がシロアリを呼んだりしているんですね。
いろいろトラブルはあったけど、
昔ながらのお風呂が
最新のユニットバスになる姿には、
感動を覚えずにはいられません。
もちろんこういうのも、
業者さんに頼むと、
簡単かもしれないけど、
費用がかかったり、
そもそも、請け負ってくれる業者さんを
さがすのが大変だったりします。
これが、DIYだと、
日数もかかるし、大変、不安だけども、
費用も抑えられて望みどおりにいくからいいですね。
脱衣場、洗面所も、
DIYならではなんですね。
薄利多売の業者であると、
もうありきたりなんです。
めんどくさいことはやりたがらない。
だから、
既製品の洗面台を、
どう納めるのか?
それだけなんですね、
考えるところは。
これが、DIYであると、
自分たちの使用方法を考えて、
収納を作ったり、レイアウトを考えられる。
個人的には、
洗面台こそ既製品を買うのがもったいないことはない。
と思ってます。
カウンターをつくって、
洗面ボウルを置けばいいんです。
水栓の接続は、
そこだけ業者さんに頼んでもいいし。
まーとにかく、
半年でここまで仕上げたのには
驚きです。
みなさん、ぜひぜひご視聴ください。